最近作ったパスタ集
ここ最近作ったパスタ。ほぼ毎週パスタは作っているが、最近写真を撮り始めたところ。
○ほうれん草とベーコンのパスタ
ちぢみほうれん草という珍しい野菜が売っていたので、普段あまり作らないほうれん草のパスタを作ってみた。ちぢみほうれん草は、この時期の普通のほうれん草と比較しても何倍も甘味が強く、美味だった。
何気にクリーム系のパスタは味付けが単純になるのと、沸騰させると分離するので難しいが、上手く整えられた。
○まぐろとネギのパスタ
冬の旬のネギを使ったパスタ。刺身用のメバチマグロとあわせてみる。
ネギはフライパンで焦げ目が付くまでやき、マグロは下味をつけてさっと火を通すのみで半生。
ベースの味はペペロンチーノだが、ネギの甘味がくせになる。
写真はないが、数週間前に作ったネギとセロリのトマトパスタも美味しかった。
○ミートソースパスタ
ミートソースは自家製。肉はステーキ用の牛肉をフードプロセッサーでミンチに。
合い挽きでもよいが、牛肉100%の方がこくが出て美味しい。
料理のポイントは肉が焦げ付くまで炒めることと、赤ワインを入れたらとことん煮詰めること。
後はパスタに絡めるときに、バターとチーズを少々。これは上手く出来た。
最近のはまりは旬の野菜をどう美味しく使うか。この本がとても参考になっている。
旬のものを知ると、料理は奥が深くなるね。
青果店「築地御厨」直伝 野菜の選び方、扱い方。―料理上手の基礎知識 (MARBLE BOOKS)
- 作者: 内田悟
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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モチベーション3.0
自己啓発系では久々の良書。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: ハードカバー
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本書を簡単に紹介すると、アメとムチという短期的目標を基にした人をTYPE X。自己の鍛錬を目的とし長期的目標の中成長していく人をTYPE Iとし、前者を2.0、後者を3.0と読んでいる。当然のことながら2.0の理論は旧来社会においてであり、現代社会においては3.0であるTYPE I型の人間が成功してくとのこと。
これは、特に新たな理論ではなく、ドラッカーのいう肉体労働者が終わり知識労働者の時代が来るということや、マクレガーのX理論Y理論、または7つの習慣における自己の鍛錬というような形で、これまで数多く論じられてきたこと。ただ、それでもアメとムチ的なマネジメントや短期的な外的動機付け(給与とか)により設定された目標達成に追われる人が多いからだろうか、改めて3.0にあるような内的動機付けによる自己の鍛錬を目的とする意識の必要性を強く主張している。
なので、本書が良書なのはその理論が目新いところではないが、必要性を説いているだけあって、内的動機の重要性について、これまで論じられてきたことが、綺麗にまとめられている点が大きい。
で、個人的に本書で特筆すべき点は以下の内容。内発的動機付けから発生し、その目的を実現するまでの鍛錬のプロセスは、納得できるものだった。
□マスタリーへ近づく5つのステップ
・意図的な訓練には、実力をあげるという1つの目的しかない
・とにかく反復する
・批判的なフィードバックを絶えず求める
・改善すべき点に厳しく焦点を合わせる
・訓練の過程に精神的、肉体的疲労を覚悟する
頑張っているけど実力がつかない人は、多くみかけるが、その場合は上記5点が足りない場合が多い(もしくは、上から4つは満たしてないが、精神的に肉体的にきつければ実力が付くと考える精神論者であるとか)。
こららの鍛錬により身に着いた実力は何になるかというと、今後の人生の選択の自由を得られることとなる。また、モチベーション3.0のマインドは仕事そのものも楽しめる。何となく「自由=仕事しない」と連想する人が多いが、仕事が楽しむことが、本当の自由に近いのではないかと思う。また、1つの目的を達成するために今の仕事が鍛錬という位置づけであるならば、マスタリーへ近づく過程の5番目にあるように精神的に肉体的につらくても、何とかなることもある。
自己啓発や成長がとまっていると感じている人は、勝間和代の本よりも全然役に立つので、本書は読んでみたほうがいい。そして、興味があるなら『7つの習慣』を読んで、マスタリーを目指すことをお勧めする。
先日バリに行ってきたときの写真
先日、早めの夏休みでバリに行ってきたので写真をアップ。
宿泊したホテルの写真。ロビーの天井が高く、とても快適。しかも、庭も広い。
ヌサドゥアの街を散策。リゾート地として整備されているので綺麗。
バビグリン。地元の人しか来ない店だが、味は絶品。2回も食べる。
クタの街。もろ観光地で雑多。
夜は、ジンバランで夕焼けをみながら海鮮BBQ。ここは猟師町。
3泊4日はあまり時間がなかったが、各観光地の距離が近いので地元のタクシーを活用することで効率的に周れた。ただ料理はバビグリン以外は観光客向けで、うーんって感じ。あと、写真にはないがマッサージも安くてよかった。