振り返り2009


あっという間の1年。振り返るとあまり余裕のない年。


○仕事


生活の中心にあるのが仕事なので、ここで精神的に余裕が持てないと、全てに余裕がなくなる。この1年は様々なことがあり、仕事に対して考えることがとても多かった。苦しかった分、今後自分がサービスというものを考える上で、とても大切な1年になったと思う。


また改めて思うのは、仕事というものは何よりも学ぶことが多いということ。生活のほとんどが仕事なのだから、その時間が無意味であることは、本当にもったいないと強く感じる。


○趣味


ゴルフと料理はコンスタントに。ゴルフは日々の練習の成果もあり、1年半前は約120だったスコアも、今や91を出すまでに成長した。料理の腕も日に日にあがる。外食で美味しかったものの再現性も高くなってきた。質のよいものを食べることが、自分の料理の進歩につながる。料理こそ想像力を養うのに最高の趣味ということを感じる。


いづれにも共通することとして、興味と継続こそ、上達につながる重要な要素であること。またこれらは、ゴルフ観戦や食べ歩きなどという知識を蓄積する趣味と違い、自分自身の腕をあげることが楽しみにつながるという意味においても、性格にあった趣味なんだと思う。


○読書


今年は経済関連の書籍がほとんど。戦後最大といわれる世界同時不況というものの中で、世の中がどのように動くかを感じられるのは大きい。また夢物語ではなく現実をみることで、自分自身の生活の変化を考える上でもとても大切な要素となっている。


その中で、今年のオススメはこれらかな。フリーはまだブログで紹介していないが、時代の変革を感じることができる、一押しの1冊。

希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学

希望を捨てる勇気―停滞と成長の経済学

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略


○健康


とにかくゴルフとストレスで腰が痛い毎日。1年の後半は毎週接骨院に通っていたからね。この1ヶ月くらいはゴルフをオフにして、練習時間をジムでの筋トレにあてて、もう1度体作りをしようと思う。あとは、悲しいことに健康診断で若干尿酸値が高かったこと。年末はビールとレバーを控えめにしているところ。


○その他


社会人になって初めて、1年に2回も海外に行けたのは良かった。特に台湾はとてもよかった。




来年もしばらくは、この生活が続くと思う。ただ何をするにしても、想像と行動の両方が伴うことを優先的に考えて行こうと思う。