2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

そりゃ見た目がいい方がいい

ちょいと、デザインについて知っておきたいと思ったので読んでみる。 売れる商品デザインの法則 木全 賢 (著) デザインは大事だとつくづく感じる。 本書に記してあるように、デザインが良いものは愛着がわくので悪いものより使いやすく感じるそうだ。 これ納…

毎日神社でお祈りするおじさん

mixiにお祈りについて書いている人がいたので思い出した。 (自分のは若干捕らえ方が違いますよ。) 毎日、うちのから駅に向かう間にある神社で、朝と晩の同じ時間にお祈りするおじさんがいる。 スーツを着てお祈りしているので、商売繁盛なんだろうかと勝手…

新たなジャンルへの挑戦

ひょんなことから、新たなジャンルへ取り組むことに。 意外にも、ちょいと前に書いた「XY理論」に対する考えを前に進めるヒントに。 まあ、そりゃそうだ。 組織改革をする際には、こういうのには必ず取り組むからね。 独学だと、やはりこういう基本的なとこ…

毎日ブログを書くコツ

そんなものはない。 どれだけ感性を大切にし、多くの物事に気づくか。 どれだけ普段から思考する癖があるかだ。 ただ、その気づきを多く生むコツ、思考する癖をつけるコツは多くの人が説いている。 『地頭力を鍛える』でも紹介されていたこの本は、1986…

たまには悩みくらい書いてみる

たまには、悩むこともある。 個人的に、仕事は好きなことをやれればいいと思っているのが今の考え。 仕事を好きになるのではなく、好きな仕事をやっていれればいい。 そのために、勉強を継続できるわけだし、毎日の仕事が頑張れる。 好きな仕事に没頭できて…

知覚こそ現実ー『マーケティング22の法則 』

1994年出版の本だが、これは面白い。 このところマーケティング関連で、面白い本がなかったがこれは大当たり。 売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則 アル ライズ (著), ジャック トラウト (著), Al Ries (原著), Jack Trout (原著), …

500円でこの本を買う価値-『スタバではグランデを買え!』

タイトルは面白い。じゃあ、中身は? スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 吉本 佳生 (著) もともと買う気のなかった本だが、ブックオフの2冊1000円キャンペーン、そしてダイヤモンド社からの出版という理由で購入。 内容としては、タイトル…

ドすごい会議-『決断の本質』

「リーダーは自分の意思決定の有効性を判断するのに結果を待つ必要はない」というのが本書の目的。 つまり、結果ではなくその意思決定プロセスが適切であったかを検証すればいいということ。 決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント マイケル・A・ロ…

今後の人生に大きな影響を与える気づき-「マネージャーとリーダー」

ちょっと固い話だが面白いことに気づいた。 その気づきのプロセスとして、以下の3つが見事に融合した。 ・自分のリーダーシップスタイルについて考えていたこと ・10コ年上の会社の人と飲んでいたときのこと ・ハーバードビジネスレビュー(HBR)に書いてあ…

1月15日

些細なことで普段なら流してしまうことが頭に残った。 備忘録として残しておくことにしようと思う。 内容としてはいたって当たり前。 ・安さで勝負してもサービスとしての品質は落としてはダメ ・「やります」と「出来ます」はえらく違う ・「飽き」は仕事を…

交渉人-『「交渉」からビジネスは始まる』

これまた面白い。 「交渉」からビジネスは始まる (HBRアンソロジーシリーズ) DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 (編集) 交渉事として大抵の人がイメージするのが、理論武装だとか心理戦とか。 とてもアメリカ的な態度だと思う。これは、映画とか…

NA〜NA〜NANANA ♪

昨日は、前職の1コ後輩の2人の結婚式。 Mくん、Mさんおめでとう 同じ会社の二人が結婚はめでたいね。 そんでもって2次会はDJ OZMA登場。 NA〜NA〜NANANA ちょいと飲みすぎて二日酔いだけど楽しかった。 いや〜本当に、めでたいめでたい。 末永くお幸せ…

迷わず読めよ、読めばわかるさー『猪木語録』

衝動買い。 書店にハーバードビジネスレビューを買いに行ったら、並んでいたのでついつい。 猪木語録 元気ですか!一日一叫び! アントニオ 猪木 (著) 1日1叫び。 ちなみに1月10日の今日は 「己の目標に向かって、ゼイゼイと息切れするまで突っ走ってみろ…

この本自体がプレミアム?−『プレミアム戦略』

『見える化』で有名な遠藤功氏の最新刊。 プレミアム戦略 遠藤 功 (著) ここ最近、ビールやらチョコレートやら車やらのプレミアムブームを解析する。 で、この本、マーケティング的に非常に参考になることが多い。 遠藤氏がメーカー系の現場専門というイメー…

秀逸な商品コンセプトが必要-『インフルエンサーマーケティング』

ウェブマーケティングについて数冊。 特に興味があるのは、インフルエンサーマーケティングの部分。 ちょいと前のブログ(http://naotake.blog.drecom.jp/archive/341)で考えていたことは、ある程度プロが介入しての秀逸な企画力が必要とされているのではと…

地球温暖化の爪あと

1年前に来たときは、地続きだったのに・・・。 まあ、恐らく満潮だと思うけど。 昨日、そんなテレビがテレ朝でやっていたので、すぐに反応してしまった。 アントキの猪木が言うように、地球は大切にしよう。 で、今日は市場が初セリと思ったんで、真鶴まで…

空を読む力ー『地頭力を鍛える』

この前書いたブログにある「空、雨、傘」の「空」がこの本でいう「地頭」なんだろう。 http://naotake.blog.drecom.jp/archive/336 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 細谷 功 (著) なんともまあタイムリーな本だし、自分が考えていることと…

さて今年は何をしようかな

昨年の読書量は180冊と前年の300冊からは大分少ない。 インプットはもちろん足りない。 ただ読書が少ない分、ブログからのインプットは多くなった。 ブログから知識や理論を得ることはほとんどないが、それにより買う本の質があがったことが大きい。 これに…

ドンピシャー『広告心理』

年初からやばい一冊を読んでしまった。 広告心理 仁科 貞文 (著), 田中 洋 (著), 丸岡 吉人 (著) もしかしたら、今年1年これを超える書籍はないと思うくらいドンピシャ。 デイヴィッド・オグルヴィの『ある広告人の告白』もいいが、やっぱり個人の経験から…

年初から読書三昧

あけましておめでとうございます。 実家に戻ったら、いつの間にやらADSLが接続できていなくて、しばらく更新は滞っていたけど、時間がある分読書に大分集中でき、久しぶりにがっつりと多読を楽しんでいる。 で、今年1発目はこれ。 今年の年初は広告関係…