2006-01-01から1年間の記事一覧

行く年来る年 2006〜2007

今年は28日で仕事収め。タクシーで帰るまで飲んだ後、29日早朝から日光、中禅寺湖、鬼怒川へと2泊していたため、久しぶりのブログ。今年1年の思考の変遷をつづるとともに、来年への流れも考えてみたいと思う。 まず、今年の年初。とは言っても、思考的には当…

ウェブ社会での人間性

今年最後の書評。 待望の『ウェブ人間論』。 これは、梅田望夫氏と、小説家の平野啓一郎氏の対談をまとめたもの。今年は梅田氏の『ウェブ進化論』から始まった年なので、やはり最後はこの『ウェブ人間論』で〆たいと思ったので、今週まで読まずに温めておい…

お気に入りの店

自分が気に入る店の法則に、羽田から地元まで帰るリムジンバスの中で気づいた。 自分が気に入っている店をあげると、 ・勝浦「寿司の成田家」 ・新宿「焼き鳥の田むら」 ・麹町「赤提灯の店(何回も行っているが店名は知らない)」 ・真鶴「寿司の寿司大」 …

福岡からブログを書いています

今、福岡空港からブログを書いている。 このブログを見ている人は、どう思うんだろうか? まあ、それは後で。 で、今日は朝6時に家を出て、11時半に福岡着。 福岡は空港から市街地が凄く近い。羽田もこれくらい近ければ、仕事も楽になるんだろうに。 昼と夜…

なぜ辞めるんだろうか?

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』を読んでみた。 内容としては、いわゆる年功序列制度の崩壊で、同じ会社に長いこといても給料はなんら変わらないのでメリットがないことと、飽和したおっさん世代が自分達の保身のために、現状ではキャリアが浅く修行中の身…

奥が深い

来週は、月曜・火曜と大一番。 転職してから、苦節3ヶ月。 ビッグな提案が2日連続。 この2件受注すれば、下期の目標売上の半分いく。 しかも、火曜は日帰りで博多まで出張してのプレゼン。 今週1週間は気合のプレゼン資料作り。 もう1つのビッグな案件を含め…

さすが!!

凄い! 今、社内で3日だけ社内ブログにブログを書きこもうキャンペーンをやっている。 3日間限定だが、130名社員がいて1日の投稿数が150。 人気のブログはアクセスが1日で500近くいった。 流石、ブログソリューションベンダーの底力。 自分も、社内ブログは…

「忘年会」の呼び方

大学入る前から「忘年会」って言葉が好きではなかった。 「年を忘れる会」で、忘年会か。 まあ、1日1日を大切に過ごせば、それなりに大事な1年になるので、忘れる必要はないんではないかなとは、毎年思いながら忘年会に参加している。 それは、参加する前ま…

充電期間も必要

ギャップイヤーという考えは、英国では当たり前らしい。 ギャップイヤーとは、経歴の合間を作ること。 つまり、高校や大学の卒業後、または職歴を変える時のことをいう。 ここの期間に、ボランティア活動や語学留学、またはやりたいことをやるための時間に費…

かなりピンチだ・・・

かなり、ヤバイ状況。追い詰められてきた。 それは何かというと・・・ ノロウィルスだ。 先週の月曜日に上司がノロウィルスに感染したという日記を書いた。 この上司の席は、自分の右隣の席。 そして、本日・・・・。 自分の左隣の従業員が感染したっぽい。 …

12月17日総まとめ

本日、5発目のブログ投稿。 今日は風邪をひいて体調が悪いことから、終日読書をする日と決めていた。その書評として4本のブログにアップした。 (その1) http://blog.drecom.jp/naotake/archive/72 (その2) http://blog.drecom.jp/naotake/archive/73 …

WEB2.0→→→?

WEB2.0に関する書籍は、今年1年で何冊くらい出たんだろうか?どれもこれも同じような内容で、山のように出ていたが、そのほとんどが各論で、総論を述べているものがほとんどなかった。 そのブームのきっかけとなった『ウェブ進化論』が出てから大分たって、…

マシュマロ実験

1960年代にアメリカのスタンフォード大学の心理学者達で行われた「マシュマロ実験」というものがある。 4歳の子供の目の前にマシュマロを置き、15分間食べるのを我慢できたらもう1個マシュマロをあげるといいその場を去り、15分後までその子供を1人でマシュ…

「守・破・離」の考え

創造には、3つのレベルがあるという。 まずは「模倣」。徹底的に模倣を繰り返すことで、本質的なものを理解するのに役立つという。 次は、模倣によって理解した本質的な内容を、他のものにその関連性を応用させていくこと。 そして、最後は新たなものを作り…

映画館で映画をみることと、読書の類似性

映画を見に行くと、必ず本編の前に予告編が上映される。 これが、また面白く、次はどの映画を見ようかと考えてしまう。 DVDなどのレンタルでは、早送りで飛ばしてしまうので、このような連鎖反応は起こらない。 映画は映画館で見ることで、ついつい連続して…

風邪をひいたようだ・・・

今の会社の社員は、とても働き者が多く、風邪をひいて熱が38度あろうが徹夜をしたり、ノロウィルスに感染しても1日で復帰したりするので、社内で風邪が蔓延する。 どうやら、自分にも移ってきたらしく、昨日から喉がいたい。 本日は、更に調子が悪く、微熱が…

ウィニー事件について

昨日、ウィニー事件の判決が下った。 (12月14日日経産業新聞より) 結論は、ウィニー開発者の「有罪」。 有罪の理由は、「著作権法違反」を「ほう助」したとのこと。 つまり、ウィニーの利用者が著作権を犯して、ファイル交換を出来る仕組みを作ったからと…

ブログを頻繁に書く人の特性

これが今、最も興味のあること。 プライベートでも興味あるし、仕事にも直結する。 どういう角度で分析したらいいんだろうか? ちょっとばかり仮説を立てて、長いこと考えることにしてみよう。 以下は、あくまでも仮説。 ・「血液型」 これは、あんまり意味…

このブログの内容を、どこまで信じる?

昨日の朝、電車で「ノロウィルス」について話ている人たちがいた。 ※ノロウィルスについて(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9 何となく聞いたことがあり、気になったので、会社につい…

正月合宿に向けて

今年の正月は何と11連休もある。 長すぎて、どうしようかと思うところ。 そこで、正月1人合宿を開催しようと検討している。 長期休暇でしか出来ないことをやりたい。 今のところ候補は2つ。 ?スポーツジムに通いつめての肉体改造 仕事にはある程度の体力が大…

時間を買う

週末に出かけていて、時間について考えていた。 土日という同じ48時間にしても、いろいろあるんだなぁと。 例えば、「時間を割く」という考え。これは、掃除や洗濯、はたまた平日に遣り残した仕事がずれてきたり。やらなければならないタスクをこなすといっ…

転職した理由の1つと、組織論への興味について

(引き続き、ハーバードビジネスレビュー12月号より。) どうしても、組織論に興味があるので、そっちの話にばかりに行ってしまう。常に理想的な組織とは?と考えながら仕事をする毎日。何故、組織論に興味があるのかは終盤に記載することにする。また、それ…

もの忘れをする瞬間

自分で言うのもなんだが、意外と記憶力がいい。 酒飲んで泥酔しない限り、人の言葉は大抵覚えている。 そんなもんだから、あんまり手帳っていうのが役に立たない。 大抵の予定は記憶していて、確認程度にしか使わない。 (とは、いっても結構適当なところは…

銀座の料亭でプレゼン

酔っぱらって、料亭で大演説をしたわけではありません。 とある業界(多分聞いたら驚くと思う)で、私よりも20年以上先輩の方々の勉強会にお招きされ、自社のビジネスと市場動向をプレゼンをさせて頂いた。 料亭の壁にプロジェクターでパワーポイントを投影…

巨人の選手って大変だなぁ

巨人って、勝ち負けが直にテレビ中継の視聴率に行くので、親会社の収益に影響が強い。だから、毎年勝つことを前提に補強する。 で、今年の目玉は小笠原。 髭までそって・・・。 余計なところで叩かれず、グラウンドに集中といったところだろうか。 いきなり…

組織の生産性を下げるもの

約3ヶ月ぶりくらいに、ハーバードビジネスレビューを購入。 結構、読むのにヘビーなので、避けていたがタイトルに惹かれる。 http://www.dhbr.net/magazine/backnumber/200612.html 「現代病」というのはレトリックで、下手な組織管理を言っていると思って買…

ごく普通の日記

今日一日を日記に。 まずは、コタロウ。 お座りが出来るようになった。頭いいっ!! ちなみに、写真のデコレーションは「マジカルムービー」という、ドリコムブログの新機能。試しに使ってみた。プリクラ感覚で、写真を編集できるんだと。 次は、神宮外苑の…

転職祝の開催に感謝

本日の日記第四弾。 ↓これまでの記事はこちらから↓ http://blog.drecom.jp/naotake/ さて、昨晩は前職の後輩達が「転職祝い」を開催してくれた。 しかもわざわざ自分が行きやすいように、恵比寿で開催。 ここに集まるメンバーは、前職で15年計画プロジェクト…

王ジャパンとウェブ進化論

本日の日記第三弾。 (週末くらいしか時間に余裕がないので、書けるうちに書かないと忘れてしまうからね。) 昨日、流行語大賞が発表された。 http://www.jiyu.co.jp/singo/ 大賞は「イナバウアー」と「品格」らしい。 自分の中では「王ジャパン」だと思って…

ぼくはこんな本を読んできた

立花隆氏の『ぼくはこんな本を読んできた』を読む。 立花隆氏のその読書量の多さは有名で、ジャーナリストの活動として、そのテーマに関するものは準備段階のうちに、書籍などにて専門的になるほどの知識を取得し、インタビューにのぞむという。 若いうちは…