2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

転職してちょうど1年

転職してから、ちょうど1年が経った。 ここ数日は不思議な感覚だった。ちょうど1年前の9月最終金曜日に転職先が決まり、10月頭から働いていたんだから。1年前のことを思い出しながら、そして現実を感じながら、複雑な思いで過ぎたここ数日だった。 で、その1…

お洒落な店選び

なんとなく、インテリアショップと外食場所の選択は、同じように思えてくる。 ちょっとばかりいいところをと思ったら、大抵は雰囲気で選ばれると思う。 味とか値段とか安さとかは、いつものランチか上司との飲みとか消化試合で、基本的には直感的にジャンル…

騙されるより騙すほうがいい

自分の判断が、どれだけマスコミやブームに踊らされているのか? そんな試行回路について、脳科学的な視点から書かれているのが『騙される脳』という一冊。 人の脳は、期待と実際が一致した時に喜びを感じる。期待以上だとなおさらだ。 また、人よりも先に情…

殿金の串揚げ

中目黒にある「大阪串かつ 二代目 殿金」へ。 http://r.gnavi.co.jp/a533401/ 大阪では、串揚げの元祖として有名なお店らしい。 大阪で串揚げ食べた時に、東京でこんな串揚げ屋があったら、はまってしまうと思っていたけど、定期圏内にあったよ。 こりゃやば…

伝えることの難しさ

『組織を強くする技術の伝え方』を読む。 人に何かを伝えるのに大切なことは、 1.まず体験させろ 2.はじめに全体を見せろ 3.やらせたことの結果を必ず確認しろ 4.一度に全部を伝える必要はない 5.個はそれぞれ違うことを認めろ だという。 基本的…

感動というより同情

古田の引退会見を見てて「かわいそうだなぁ」と思ったのは、自分だけではないだろう。 数多くの選手の引退の記者会見を見てきたが、こんなに辛い会見はないと思う。 引退として球団は場を用意しているようだが、本人からすれば辞任会見だよ。 なんとなく、客…

くそくらえだ!

企業に属するのって難しl級ハで、結果として弱い人間が損するのは嫌な思いだ。 同情とかそういうのではなく、弱い立場のものを救ってあげられないのであれば、経営者であれば、明確に失格だよ。 結果的に、自分自身の強み弱みというのが認識され始めている。…

くそくらえだ!

企業に属するのって難しいね。 何となく、数値目標を立てることだけに違和感がある。 営業として売上をたてるなど数値を明確にして、行動を促すのは効果的だし、その具体的な数値があるからこそ、行動に移すことが出来る。 でも、その数値だけで動くことはつ…

目をそむけるな!

経営やマーケティングなどについて本を読む人は多いが、意外と営業について取り組む人は少ない。 営業というものは、自分が目指すべきものの1つの通過点だと思っているからだろうか? もちろん自分はそう思ってはいるが、そんなに浅はかなものではない。 今…

海が近くなった

横浜に近いところへ引っ越したので相模湾が近くなった。 いつもは、一泊しなければ行けなかった真鶴へ日帰りで。 なぜか、真鶴への過去3回の旅行はいつも雨。 でも、日帰りなので晴れた日を選択できる。 目当ては遊覧船。わずか30分だが、海を堪能。 その後…

中国茶房8(恵比寿)

今日の会社帰りは10時を回ったところで、小腹がすいたので後輩と中国茶房8恵比寿店へ。 http://www.8-duck.jp/ これは、地元の美容師に教えてもらったところ。 恵比寿らしからぬ東南アジアにありがちなビルがいい。 場所は、恵比寿駅西口から南に坂をちょい…

保守的

何もかも保守的になるのは、 自分自身を理解していないから。 自信がないから なんだろうな、と思う。 経営というのは、その程度を露骨にする。 どっちがいいとは、一概には言えないけどね。

本当の強み

このブログの続き。 http://naotake.blog.drecom.jp/archive/270 この本を読むことにより、企業の強みというものを真剣に考えさせられる。その強みは単なるハードにあるのではなく、とても複雑であるということが感じられる。 たとえば、製造業の所有する工…

根室直送

昨日は、中目黒にある根室食堂という立飲み屋へ。 立飲み通には、有名なお店。 食材はすべて根室から直送。新鮮な魚介類が安価で食べられる。 昨日は、朝イカ刺し、北寄貝刺し、シマエビ刺し、鮭のハラス焼き、タコカラとビールを3ハイと焼酎飲んで二人で600…

プレゼンの常識を覆す

今日は、台風が接近するという中、大事なプレゼン。 システム関連の営業職として、よく言われるのは、プレゼンをする前に大方の結果は決まっていると。 だから、プレゼンまでの時間に、ヒアリングを入念にし、競合を把握し、予算を抑え、顧客とリレーション…

成長と転換

自分はかつてシステム開発企業にいたので、多くの企業が考える受託生産型のビジネスモデルからサービス提供型のモデルへの転換など、経営の転換期をいろいろと見てきた。 経営の転換とは、当初は利益率の向上を主な目的とすると思う。 多くの経営者は、当然…

努力

ちょいと、前回のブログの続きな備忘録。 努力とは何のためにするのか? 様々な理由があると思うが、明確なことは「自己の目標をなしえる上で、その基礎となる型を作るため」だと思う。 創造のプロセスでいう「守・破・離」の「守」の部分。 学ぶの語源は「…

天才

野球界の天才こと広島の前田が昨日2000本安打を達成した。 アキレス腱を2度も断裂しての偉業。 天才と言われながらも、イチローのように華やかな記録もない。 それでも、イチローや落合などが認める天才。 それは、野球へのセンスではなく姿勢も含めて尊敬…

不完全なリーダーシップ

リーダーシップを目指すうえであらゆることに完璧さを求めようと、多くの人が思い込むが、『最強組織の法則』で有名なピーター・センゲも属するマサチューセッツ工科大学のリーダーシップセンターの最近の研究によるとそうでもないらしい。 リーダーシップに…

スピード

とにかく疲れた。 いろいろなことを考えた一週間だった。 ここ数日のブログにあるように、経営とは何かを考えていた。 客観的ながら主観的にも経営を考えた。 痛みを伴う経営。 従業員が痛むとき、経営者も痛みを感じる。 それが経営だと思った。 経営者も従…