10年後に絶対必要になる能力・・・

自分の前職時代に出向していた先の後輩達が、頑張ってブログを書いている。





こういうの好きだなぁ〜。



結構、勇気いることだよ。しかも、上司も見ているし、お客さんも見ているし。そんな中、一生懸命気を使いながらも、書いているのが微笑ましい。



いつも日替わりで書かれているが、一緒に働いていた人達なので、大体誰が書いているか想像がつく。



彼らにとっては、これだけの文章書くのにも、相当時間がかかっただろう。



つい、2ヶ月前は一緒に仕事してたのに、自分が退職したもんだから、今は仕事が別になってしまった。でも、ブログを通して彼らの姿勢が見えることで、今のウェブ社会に生きていて良かったと思う。





で、これがそのブログ。



ERPパッケージシステムのセミナーに向けてのカウントダウンブログ。



http://ameblo.jp/scawexpo2006/







今年のイベントは気合入っているのが、とてもよくわかる内容。



ちなみに、自分が面白いと思っていることは、『Google』や『WEB2.0は幻想か?』を書いているフリージャーナリストの佐々木俊尚氏が講演をすること。



今、WEB2.0を追いかけている人が、企業の根幹システムでそれと対局をなすERPパッケージシステム企業のセミナーで講演をするのが、興味が惹かれる。



もちろん、ERPを無視してWEB2.0だけを話すことはないから、何かしら関連性のある話をするんでしょうね?







若干話しがそれたが、ブログなどで何かを表出すれば、必ず誰かが見るし、何かしら伝わる。



この前、とある有名企業で友人が事業部長になったので、名前を検索したら、それはまあ検索エンジンにかなり引っかかる。



メルマガまで書いて、しかも絵文字つきで。

とても面白い文章で、「らしさ」が出ていて、1読者として、楽しんでしまった。





こんな感じで、これからは広報担当だけではなく、ブログが普及することで社員全員が自分の企業を宣伝することになる時代が来るんでしょう。



検索エンジンに自分の名前が引っかからない人は、その存在すら周囲から認められない人になったりして。





いままでは、英語やら論理思考がビジネスマンには大事と言われてきたが、文章表現力が売上につながる一番必要なスキルとなるんじゃないかな。





文章かけないまま、おっさんになると、自分達がメール使えない上司をバカにしていたのと同じように、「若者達」にバカにされるのが、目に見えるね。



今はつたない文章でもいいので、何かしら書く努力をした方が、良いと思うよ。