「勉強しなきゃ」って思う人ほど・・・
今日は、とある本を書店で手にした。
この本のタイトルは、まさに日頃から感じていること。
それは、自分自身「何て学がたりないんだろう」と。
「それは、何故か?」なんてことは、自分自身のことだからいくらでも説明がつくし、はっきりと理解している。
そこは割り切って、今を一歩一歩前に進めばと思って、ここ数年間は人よりちょっとだけ多めに学ぶことを続けてきたが、前に進むと進むたびに、凄い人たちが目の前に現れてくる。
その度に、また「何て自分は学が足りないんだろう」と思ってしまう。
何か、人生ってその繰り返しなのかなと思うと、とてつもない徒労感がおそってくるけど、冷静に考えると、コツコツとやることで何とか追いついているとも感じている。
この本には、学ぶこととダイエットは似ているといっている。「勉強しなきゃ」と思う人ほど、勉強しないそうだ。こういう人が、最終的に下流社会に埋もれていくという。
そんな中では、まだ埋もれずにいるほうなんだろう。
その徒労感に押し潰された時点で、何か人生の時計が止まるような気がしてならない。
それにしても、いつになれば「自分は学がある」と感じられるのだろうか?それとも感じられないから学ぶことを続けられるのだろうか?
多分、一生答えが出ない問題なんだろうな。
永遠の課題だね。