元旦の恒例行事
『7つの習慣』を元旦の恒例行事として3年目となる。
〜7つの習慣とは〜
1.主体性を発揮する
2.目的を持って始める
3.重要事項を優先する
4.Win-Winを考える
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
7.刃を研ぐ
1〜3までは「私的成功」。
4〜6は「公的成功」。
この本を初めて読んだのが、ちょうど7年前の今頃。自己の鍛錬を徹底して自己実現を目指してきたが、やっと3つ目の習慣がクリアできたと感じている。
今年は、自分自身を解放して他人に影響を与えられる人間となること。それは、4つ目以降の習慣を徹底的に身に着けることにあたる。
そして、この4つ目の習慣で最も大切なことは、自分自身を「成熟」させること。
成熟とは勇気と思いやりのバランスである。成熟した人とは自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の気持ちや信念を尊重する思いやりのバランスが取れている人のことである。
今年は、主語が「I」ではなく「We」となるような取り組みに主体を置いていくことになる。その中で自己実現をするためには「共感力」が明らかに自分には足りない点だ。
昨年は右脳思考に取り組んでいたが、そのニュアンスで相手に伝達できるようにならなければならないんじゃないかと思う。
7つの習慣の全てを身に着けるには、まだまだ時間がかかりそうだが、今年はこのような共感力が身につけられ「成熟」した人間となるような取り組みをしていこうと思う。
それにしても、この本は何度読んでも気づかされることが山ほどあるなぁ。
どうしても「1冊だけ」選べって言われたら、この本を選ぶくらい素晴らしい一冊ですよ。