やっぱり仕事は面白い

12日ぶりの仕事。



「やっぱり仕事は面白い」と感じた。



何のために本を読んだり、考えて考えて考えるのか?



それは、今日という1日を充実させるため。



1日1日が充実すれば、日々成長する。



個人的な考えでは、準備がなければ充実はないと思う。



行き当たりばったりでは、良い日もあれば悪い日もある。



でも、そのほとんどが何もない1日だ。







顧客とのやりとりで結構壁にぶつかることが多い。



でも、それをクリアしようと思い考えている時こそ気持ちが満たされる。





昔は、あんまり思考せず、会社のしきたりに合わせた形での「調整」が主だった。



顧客よりも社内稟議が通る形での調整。



失敗しないような調整。



これじゃあ、仕事も面白くは感じない。





自分なりの試行錯誤で仕事が進むからいいんだろう。







この正月休みは、自分のイメージを膨らませてみた。



最終的なゴールが見えてきた。



それは・・・





タイのプーケットで日本人向けの食堂をやること。



定年後とかに南国に移住したいとは思っていたが、やはり仕事はしていたい。





学生時代はほとんど飲食店でバイトをしていた。



それはあまり面白くなく飲食店で働くことを、本職にはしたくないと思った。



でも、それは自分自身をバイトであり、その仕事で成長することを望んでいなかったからだろう。



この前、食堂で老夫婦が働いているのを見て、ふと思った。



学生時代にそう思っていたことも、一生涯の職と思えば、技術を上げようと思うし、1日1日を大切にするだろうと。





自分自身で今の仕事に対する姿勢を客観的に見ると、常に成長することを考えているし、まだまだ満足していない。



だからこそ、組織に所属することが目的ではなく、更に上を目指しているし、新しいものを1から始めたいという気持ちもある。



タイで料理屋をやるまでのプロセスをイメージしたところ、今持っている夢を実現すること、そしてタイへの移住へと思考がつながった。



思考して初めて、夢は実現する。



とにかくプラスで思考すること。



プラスで思考したら、仕事がとても面白くなってきた。