続『レバレッジリーディング』

以前、『レバレッジリーティング』という書籍に対する書評を、当ブログに記述した。



http://blog.drecom.jp/naotake/archive/72



その書籍についての弾小飼氏の書評が面白い。



http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50734923.html





これを見て、気づかされたのは、たくさん本を読む人でも考え方がそれぞれなんだなと。



書籍を読んでいることを、気持ちよく感じたい人もいる。

量を読むことの気持ちよさ、内容の面白さなどなど。



自分の場合は、「生き急いでいる」感がある。



出来る限り、詰め込める情報は頭の中に入れておきたい。

だから、読書中に快適だと思えるのは、内容の軽い新書を読んだ時くらいで、後は新しいことに対する発見を求めたり、今までの疑問を解消する点を探したり、正直言って読んだ後の満足感はあるが、かなり疲労困ぱいになる。





どちらが、いいのかとは何とも言えないが、弾さんのようにブログを書くことのように創造性を求められる活動をしている場合は、やはり楽しむということが出来ないと、良い作品は生まれない。



まだまだ、自分はその領域には行っていないんだと感じる。



一応、本を読むのを楽しむのは1000冊を超えてからかなと思っている。

まだまだ、社会人になってからは、400冊くらいしか読んでいない。



1000冊まで、あと何年かかるんだろうか?



出来れば、2年で終わらせたいのだが。





量と楽しさがシンクロした時に初めて、自分らしい創造性溢れる文章が書けるんだろうな。



昨日、ちょっとした夢を書いたけど、どういう形であれ「物書き」にはなりたいと思っているので、1000冊という目標をクリアすれば、それもいづれ実現することだろう。