ウォータープルーフワンセグ携帯
auのW53SAは、ウォータープルーフのワンセグ携帯として、上手い具合に携帯の宣伝をしていると感じる。
同時期にauから発売されるウォータープルーフのワンセグ携帯のW52CAとは、えらく違う。
機能はほとんど同じだと思うが、その演出の仕方がW53SAの方がすばらしい。
以下を比べてみてほしい。
・キッチンで洗い物をしながらのワンセグ利用
・バスルームで半身浴をしながらのワンセグ利用
どちらが、すばらしいライフスタイルを演出できているのだろうか?
しかも、後者はイメージキャラクターに篠原涼子を起用している。
このポスターを駅で見たときは「これは売れる」と感じた。
「篠原涼子」「バスルーム」「半身浴」「ワンセグ携帯」。
ワンセグのパラダイムが大きく変換した。
電車の中の時間潰しくらいにしか考えていなかったが、場所を問わず使えることで、その用途も大きく広がる。
Docomoもこのライフスタイルの演出には、やられたとおもったはずだ。
長瀬が定食屋でワンセグ見て「うめ〜」とか言っているだけのCMとは大きく違う。
余談だが、ソフトバンクがこの真夏の時期にホワイトプランのCMを季節外れの雪景色の中で演出しているというのも、何となく新鮮な気がしている。
またしても、Docomoはauやソフトバンクに大きく差をつけられたんじゃないかな。
Docomoが2.0の間に、auやsoftbankは3.0とか4.0までいっちゃってるね。