エンジニアの技術力のある・ないってどうやったら見分けられますか?
エンジニアの技術力のある・ないってどうやったら見分けられますか?
というエントリ発見。
http://q.hatena.ne.jp/1196256353
このブログが表しているところがヒントになるんだろう。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50962510.html
エンジニアという仕事に対して「好きを貫ける」こと。
その仕事が「誰かがやらなければならない仕事」ではないこと。
これは、個人的経験だけど、エンジニアで「好きを貫いている」人は、
技術的な質問に対する回答が長い。
ただ、長いことがうざくならない。
親切心からあちこちと説明してくれているのを感じられる。
ドラッカーが言っていたが、人はある程度その領域を極めてくると、
最後は自分の意思を継承する分身を作りたがるので、教育に走るという。
で、教育に走るだけでもだめだ。ちゃんと伝わらないと。
人に教えられるほどの知識と経験。
人に伝えることの出来る表現力。
以上は、個人的な考え。
どうしても、コミュニケーションできる方向に偏る。
他には、いくつになっても新しい言語や技術を習得する気持ちが
ある人だったり、1週間寝ないでプログラムかける人だったりとか、
いろいろあるんだろうけどね。
中には、「仕事中に漏らしても評価がさがらない人」ってのもあって、これはウケタ。
もしかしたら、技術はなくとも伝説を持っている人がすごいのかも知れない。
ちなみに、前職では周りから「ロボット」と呼ばれている上司が、
すごい技術者(正確にはSE)と称されてた。
単に「人の感情を持たず」、「電池が切れるまで働き続ける」からだけど・・・。
もちろん、ロボット並みのコミュニケーションだったので、
自分はあんまり凄い人と思わなかったけどね。