センスいい陳列
今日は、浜松町へ。
訪問前に世界貿易センタービル地下の「ブックストア談」へ。
そしたら、面白い陳列を発見。
いつも、ここの本屋の特集コーナーは面白いと思っていたが、特に自分が興味ある分野だと、そのセンスの素晴らしさを伺える。
そのテーマは詳しくは忘れたけど「ウェブ社会を考える」とかそんなの。
で、アマゾンで検索しても、そんなピンポイントで見つからないような書籍がうまい具合に陳列されている。
以下のタイトルを見れば、このブログを読んでいる人にはピンとくるだろう。
梅田望夫氏や湯川鶴章氏の書籍はもちろん。
東浩樹氏の『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』。
鈴木謙介氏の『カーニヴァル化する社会』『ウェブ社会の思想』。
そして、先日読んだ國領二郎氏の『創発する社会』までも。
大抵は梅田氏を軸にWEB2.0とかでまとめてしまうんだけど、社会学と組み合わせてくるところがなんともいえない。
こんな名著に並んで他にも、20冊くらい展示してあったので、棚買いならぬ展示買いしたくなった。流石にそれは仕事中の荷物になるので出来ないけど、フェアが続くのであれば、週末とかにまとめて購入しに行きたいね。
ある程度は頭に入ったけど、やっぱり忘れてしまう。
アマゾンでこれらを引っ張るのは、到底無理だ。
それにしても、この本はどうやって選ばれたんだろうか。
気になる。