方向性は間違っていない
ここ数日の葛藤。
将来は飲食関連のビジネスをやりたいと思っている。
今の仕事は全然方向性が違うので、何となく迷いがあった。
でも、飲食店をやりたい本質的な理由は料理が好きだからとかお酒が好きだからというそんな単純な理由ではない。
最もな理由は経営をしたいのと、するなら好きな業種にしたいという思いだけだ。
ただ今まではそちらの業種には目を向けず、経営であったりビジネススキルに焦点をあてていた。
ただその迷いがあったので、初めてそっち系に関する書籍を手にした。
小さな飲食店 成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡
鬼頭 宏昌 (著)
何となく、そういうことだとはわかってはいたが確信した。
今のままの方向性は間違っていないと。
飲食店であろうと企業を経営しようと経営力がものをいう。
飲食業の店長を何十年やっても、調理場で何十年働こうが飲食業の経営センスは磨けるとは限らない。
むしろ、違う業種からのほうが学ぶことが多いかも知れない。
そういう意味でいうと、今の仕事は飲食店を経営するための学習は十二分に出来ているね。
で、この本は結構面白かった。
飲食業に関わらず経営を学ぶ上でとても参考になる良書だ。
「成功の鍵は経営者の情熱」だとさ。
これだけは、普遍的だね。