W杯南アフリカ大会はかなりヤバそう・・・
サッカーにはあまり興味はないんだけど、南アフリカのヨハネスブルグという街に興味があり買ってしまった。
2010年南アフリカW杯が危ない!
木崎 伸也 (著)
この街は「リアル北斗の拳」と呼ばれるほど治安が悪くて有名。
だが、喜望峰やサバンナなどの観光拠点になっているので訪れる人も多い。
ただ、ツアーは厳重に管理されホテルからの外出は禁止。
バスの乗り降りも敷地内の完全に外部から侵入できない場所で警備員がついてだとか。
どれくらいヤバいかは、このサイトを見るとよくわかる。
http://plaza.rakuten.co.jp/mcneill/diary/200407150000/
ヨハネスブルグのガイドライン
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51093782.html
これなんかウケル。
「中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた教われる確率が50%の意味」
集団で歩けば車でつっこんでくるらしい。
夜は、タクシー乗ってても襲撃されるらしい。
だから、タクシーは信号は止まらない。
で、この本の体験記は参考になる(ウェブサイトは結構大袈裟なものを取り上げているので)。
著者は無事に帰ってきているが、バックパッカー本をいろいろ読んでみると、ほとんどの人が危険な目に遭っている。
そんな世界一治安の悪いところでサッカーW杯をやるのは信じられない。
少なくとも知人が宿も取らず航空チケットだけで行くことがないよう、祈るばかりだ。
行く前には必ず、「ヨハネスブルグ」でググってほしい。
あとこの本も読んだほうが。