10月16日


・本1


うちの会社の某I君は本を読む時に、しっかりと頭に焼き付けながら読むようだ。
それを聞いたときに、受験勉強で教科書を読むときみたいだと思った。


言葉だけ覚えていては、マンガのせりふを覚えるのとなんら変わらない。
本は何冊読んだとか、内容に感動したより、どう行動したかが大切なんだよ。
ビジネス書は行動を起こすきっかけが多く詰まっているから、役に立つんだよね。


読んですぐ「役に立つ本」だという本は、行動起こす前に役立つわけないんだから、実は役に立たない。ただ、読みやすいだけ。
良い本は、読んだあとにすぐに行動を起こしたくなる本だと思う。


・本2


本の出版も何気にマーケティングの世界に飲み込まれていると気づく。
古典書がいいのは、まだ出版時にそのジャンルの本がないから、誰が読んでも理解できる内容を書いても、どの本にもかぶらない。だから、古典書は普及の名作となる。
場の論理と一緒で、その古典書を意味のないものにするのがイノベーション
同ジャンルだが古典書とは内容をかぶせず、ピンポイントで的をついているものがニッチ。


世の中に本がありふれている今、その本をこの世にしっかり残すには、ニッチ戦略になってしまう。
営業本を書くのではなく、テレアポに特化した本を書く、プレゼンに特化した本を書くとかね。


なぜ、古典書が役に立つのか、納得できた。全体を掴むには、古典書に限る。


・腰


腹筋するようになってから、腰の調子がいい。


・せんずり


営業で行った新聞社の部長のおっさんと話をしていたら「せんずり」という言葉が出てきた。
商談中に聞くとは思わなかったし、その言葉自体久しぶりに聞いて、笑いが止まらなかった。


・提案


最近は、いろいろな企業のウェブサイトの企画を作って提案している。
いろいろ調べてから提案するので、ちょっとばかりはその業界のウェブプロモーションの知識はつく。
この1ヶ月企画したのは、FX、フィットネスクラブ、レシピ、スポーツ新聞、コミュニティビジネスなどなど。


企画はそれなりに出来るけど、ただ、収益モデルの構築がまだまだ出来てないことに気づく。ここは、まだまだ。先ほどの「せんずり」もこのように収益が不十分な企画を指摘された言葉。納得。


・ゴルフ


フォーム改造中。そこそこにまとまってきたがそれだと100切らないだろうから、全てをぶっ壊して1から。
持論だが、未熟な時に学習したことに固執していては何事も上達しない。そこそこやって全体を俯瞰できたときに、改めて基礎から取り組むことが何よりも上達を早めると思う。


高田馬場


会社が恵比寿に引っ越してから、はや2ヶ月。高田馬場もうちの周りも飯食うのに迷う。
住宅街も学生街も4人くらいで安く食べるという点は共通のようだ。
久しぶりに、海南鶏飯店のチキンライスが食べたい。