納得した!!

ここ数日、経営に対する日記をつけていたが、それには理由があった。それは今日、新しい職場の社長とランチを食べに行く予定があったから。



その転職先も、それなりに調査して入ったんだけど、ここまでメディアに注目されているとは思わなかった。社長も、もう業界ではカリスマ的な存在となりつつあるし、従業員も増えつつあるので、少人数でランチを食べれる機会はめったにない。



会話はざっくばらんに進んでいたので、世間話が中心だったけど、垣間見える企業ビジョンで全てが納得できた。





「うちの会社は収益とかを考える前にエンジニアが新しいサービスや技術を研究できる環境を作る【ものづくり】が中心であり、エンジニアにそういう環境を与えるために収益をあげることで事業を考えていく」



これは、とても明確なビジョン。



自分は営業職なので、脇役ではあるが、自分が稼いでくれば、その分エンジニアが研究開発に没頭できる。



僅かな言葉だけど、自分の役割とやるべきことが理解できた。



エンジニアが思い切って仕事を演出できる営業となるのは、この業界に一生勤めようと思っているので、正に望むところ。どう転んでも主役は営業じゃなくてエンジニアだからね。本当に社長の思うように世界で最高峰のエンジニアと一緒に仕事が出来ることほど、幸せなことはないよ。



それと社長も時間があればプログラムを「Ruby」とかで作っているらしい。そして、新しいアイデアはとても奨励している。サービスのα版は新しいアイデアの誕生日なのでお祝いして、β版になったら成人式くらいのお祝いをしようって、提案を出したりして、本当にエンジニアを大切にしているっていうのが伝わった。エンジニアにとっては、ここで働くことは天職だね。



そういう言葉が聞けただけでも意義あるランチだった。



とは言うものの、ほとんどは男だけだったので・・・っていう話でした。