”悪”の心理学

この本は、面白かった。





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『「人たらし」のブラック心理術』



「ブラック心理術」とは言うものの、言われてみれば納得できるものばかり。人に好印象を与えるためのものが多い。



営業として色々な人と会う(しかもビジネスというシーンで)機会、そして様々な状況が多いので、こちらにも山ほどのサンプリングがある。



それを、検証するにはもってこいの一冊。





あまりにも、面白かったので帰りにはブックオフで、同じ著者の本を3冊購入。





『パワープレイ』

『パワーロジック』

『パワーマインド』





数年前にこの人の本は、『「心理戦」で絶対に負けない本』を読んだが、今はその時とはまた状況が違う。





心理学でも安易に人をコントロールする部分に特化されている本は嫌いだが(コーチングも中身のないものは、その類と思っている)、自分自身が人と接する時に好印象を与える術や、ビジネスにおけるプレゼンや交渉を進めるのに役立つものは、好きなジャンル。



とても、楽しみだ。