プロ野球雑感

たまには、趣味の話も。



日本ハムがあっさり優勝しちゃったなぁ。



話題性は凄いけど、メディアは「新庄」ばかり。

でも、今年の日ハムの試合をテレビで見ると、良い選手が揃っていたね。



特に今年は若い選手が活躍している。

北海道移転で、戦力強化の戦略を変えたことが実った一年だったね。



パリーグは活躍した選手のほとんどがメジャーかセリーグに行ってしまうので、若い選手が主力になるチャンスがある。だから、どれだけ即戦力のルーキーを獲得するかがポイントなんだろう。



ベンチャー企業みたいだ。



だから、勢いに乗ると強い。日本シリーズみたいな短期決戦には持ってこい。去年のロッテの西岡、今江、一昨年のダイエーの新垣、和田なんてのもそうだし。



昔の野球とは、大分違う。





で、何で自分が野球が好きかと言うと、論理的なスポーツだから。



野球に論理を持ち込んだのは、あの野村克也氏。

しかも、彼は心理学も持ち込んだ。



過去のデータだけではなく、その1人1人の性格まで分析して対策を練る。とにかく彼のチームはミーティングが多いことで有名。



小学校の時に野球中継の解説が野村克也の時は「野村スコープ」という分析ツールが出てきてわかりやすかった。多分、これに興味を持ったから、今のプロ野球がすきなんだろう。



だから、プロ野球を見るときは、自分も常に、ベンチの戦略とピッチャーの配給と打者心理を意識してみている。球場へ行った時は、野手の守備位置で配給がわかるので、更に面白い。





ちなみに、同じように論理的なアメフトも好きだ。



逆に、サッカーやラグビーのように、流れ続けているスポーツは見るのが苦手。





で、来年は球場にゆっくり足を運んで久々に野球を楽しみたい。

なんてたって、マイミクにいる広澤克己氏が我が阪神タイガースの打撃コーチになると先日発表されたんで。日記は今までどおりつづけるそう。



そういう素人にはわからない側面が見れるので、いっそう野球が楽しくなりそうだ。