日記を書き続けるのは大変だけど・・・

ブログやmixiなどで日記を書き続ける事は大変だ。



世の中の多くの人も、そう思っているに違いない。

自分もそう思っている。





第一、インプットがないと、書く内容が見つからない。



これは、大きく自分の生活を刺激してくれる。書くことがなければ見つければいい。更には、読書しても身についてないんじゃないのか?読書に慣れてしまっていないか?単純にインプットが足りないんじゃないか?と気づくことが出来る。





また、日記を書くことは論理思考に役立つ。



それは、書く前に文章構成の体裁を考えるからだ。また、内容を面白くしようと思い、その事柄を比較分析したり、掘り下げたりするなどするので、知的好奇心も刺激する。





一方で、人の日記を見ることも面白い。



人との会話をする上で、表面上の言葉ではなく、その人が暗黙知として持っているものを捉えることが必要となる。それが出来ると「聞き上手」なんて例えられるけど、こういう日記は基本的には暗黙知を記述するものなので、それらが表出するというところに価値があるんだろう。



それくらい、日記を書くことは価値があると感じる。





そんな中で、mixiの会員数が急激に増えたのが、今年の3月〜5月くらい。



それから、半年が経った今、日記を書く人は大分減ったような気がしないでもない。交換日記程度に考えていると、新たなフェーズにも入っていかない。また、4月から新規一転日記を付けようと思った人なんかも、生活がルーチン化してきてへばって来てるんだろう。





10月〜11月は仕事でも鬱になる人が多いからね。





その一方、志の高い人たちは、そんなブームに関係なく、日記を書き続けている。特にビジネススクールに通っている人は、断然昔からのブロガーが多い。



日記を書き続けることや、自分の考えを表出することの価値をわかっているんだろう。



何か最近、自分の日記の内容が偏っているので、新たなジャンルでも探したいと思うところ。そういう時に本屋をぶらぶらするのは良いきっかけ。また、違うジャンルの人と会って話しをすることは、更にきっかけとなる。



どういう展開になるか自分でも楽しみだ。