ちょうど1年前

ちょうど1年前の10月30日は父の命日です。



あれから1年が経つと思うと、月日が経つのは速いものだと感じます。





ちょうど、父が入院をしており、そろそろ危ないといわれていた頃は、八方塞で、それを紛らわすように、情報処理試験の資格を無理矢理やっていたことを思い出します。



それと同時に、人生に対しては毎日考えていた日々でした。



そして、10月中旬頃、以前の職場で営業グランプリを取り表彰された時は、1つの区切りと認識し、新たなフェーズに自分を持って行く段階に来たという気持ちでした。



自分に必要なのは、過去を捨て新たな事へチャレンジすることと認識していたのです。でも、そこには一歩踏み出せない自分がいました。





その時に気晴らしで手に取った書籍が『名言セラピー』という本。





その巻末にあった言葉



「あなたがくだらないと思っている今日は、昨日亡くなった人が、なんとかして生きたかった。何としてでも生きたかった今日なのです。」





今、この言葉を見ただけでも、涙ぐんでくる言葉です。





そして、父が亡くなった10月30日からの一ヶ月間は、とことん自分の人生について考えていました。



そして、行動。



何して良いのかわからないので、ビジネススクールに通いました。



その後は、過去の日記に書いているので省略しますが、1つの決意をした日。行動を起こすきっかけとなったのが1年前の10月30日だったのです。





自分が、その行動の結果、どう成長したんだろうか?



それは、自分ではわかりません。





ただ、今日という1日1日を、大切に生きてきたことは自信を持っていえます。







何か、最近過去を振り返る日が多いような気がします。



これは、過去を整理して新たな成長への第一歩を踏み出すことなのだと実感するところです。