自称「天才」
自分のことを天才と思う人はいるのだろうか?
ふと思った。
いた。
それは、自分自身だ。
天才とは「99%との努力と1%の才能」から成立つとアインシュタインは言う。
これは「セレンディピティ」の概念と同じ。
セレンディピティとは、偶然にめぐり合う能力。
どんなに努力しても、100回に1回訪れる偶然の機会をものにしなければならない。
それをものにするために、人は努力する。
なぜ、自分が天才だと思うのか?
それは、まだ自分の限界が見えていないから。
限界を見えるまで、自分自身を高めていく。
まだ見えないから、もしかしたら天井というものがないのかとも思う。
だから、自分のことを「天才」だと思う。
あくなきものに挑戦する気持ちこそが、何よりも大事だと思う。
自分が天才だと世に広まらないのは、自分の努力が足りないから。
だから、いくつもの本を読み、職を変えてまで経験したいと思える。
いくらやっても、天井が見えない。
もしかしたら、無限に広がる何かを持っているのではと、自分の能力に期待してしまう。
世の中に「バカ」はいない。
誰でも「天才」になれると思う。
ただ単に、どんなに努力しても限界に達しない夢を持っていれば。