興味の連鎖反応

今年、一番興味を注ごうと思うものが見えてきた。



昨年は、「創造性」や「WEB2.0」に興味を持っていて、それが今年も続くんだろうと思っていたが、ちょっとムキになって取り組みすぎて、それ自体が仕事となったので、わざわざ書籍で取り組む必要がないのではと思い始めてきた。



発想を転換することで「創造性」を知ることは、自分自身の行動だけではなく、後輩の育成にも役に立つので、実務で生かしていこうと思い、今は深堀するフェーズではないと感じている。



そして、「WEB2.0」は、それに取り組む企業に入ることで、戦略という土台の上に成立っていることに気づく。話題になっては消えていく数々のサービスを見ているとそう思う。どんなに素晴らしいサービスを考えたところで、マーケティングがしっかりしていないと、直ぐに消えてしまうもんだと(逆もたまにあるけどね)。



将来的には、マーケティング部門への異動を会社には希望を出しているものの、自分には、まだまだマーケティングの知識が足りない部分を強く感じており、だからその点を強調できていない。





よって、今年の重点項目は「マーケティング」にすることにした。





ということを土曜日に思い、ブックオフへ。



買った本は5冊。

さらに、夕方頃amazonから5冊届く。

そして、日曜日にジュンク堂で2冊購入。



意外とブックオフはマーケ関係の書籍が少ないのと、ちょっと前に発注したamazonの書籍もマーケとは関係ない。



先ずは、これを急いで読まないと。



そして、徐々にマーケ関係の書籍をamazonウィッシュリストへ数冊。

今のストックの終わりが見えてきた頃に発注しよう。





で、10月頃にマーケ関係の仕事に足を突っ込もう。





単に興味本位でマーケをやろうと思っても、強い意志はもてない。



時間をかけて、興味が連鎖することで、絶対的な意志が沸いてくる。

そして、その連鎖には自分を説得するだけの論理もある。



自らが起こす内的衝動が最も行動につながりやすい。



そいういう意味において、興味という知的好奇心がないと、人は成長していかないもんなんだと、強く感じる。



2年も3年も、やらなきゃと思うことへ行動が起こせないのは、知的好奇心が足りないというのも1つの理由なんだろうな。



どんなに興味のあることでも、取り組めば辛いこともある。でも、それを乗り越えないと、興味が連鎖反応は起こさないと、最近強く感じるね。