PANTONEと居酒屋とモーニング娘。

softbankの新機種のPANTONE。20色から好みの色を選択できるのがその特徴。

ソフトバンクは、機能よりもビジュアルで勝負してきた。

ウェブサイトも面白い。



http://mb.softbank.jp/mb/special/20colors/



pantoen.bmp




このブログも色つけて、PANTONEにしてみようか。





で、このウェブサイト見ていて飽きないし、なんか気持ち良い。

理想のウェブサイトだね。






この販売方法の特徴としては、色を選べるということが、まず1つ。

選択時には、複数のカラーがあるので、選んでいても楽しいし、好みの色が見つかる可能性が高い。




しかし、選択したらその色しかなくなってしまう。

だが、キャメロン・ディアスがCMで携帯電話の色にあわせて服をコーディネートしているように、携帯電話の機能とは別の楽しみを提供している。




これは、居酒屋と一緒だ。




居酒屋も、寿司からピザまで何でも揃っている。

選択肢を幅ひろく持たせることで、集団を囲い込める。選択したら、後は食べたい人が勝手に食べて、しかも日本酒からワインまであるので、片や寿司と日本酒、片やピザとワインなんていうのも、同じテーブルで楽しめる。




更に同じなのが、モーニング娘だろう。

1人だけでは、武道館を満員にすることは出来ない。複数人のメンバー構成にて、選択肢を与えることで、より多くのファンを集めることが出来る。




これは、SMAPも同じ。



でもなんで、嵐はダメなのか。

それは、寿司を食べても、ピザを食べても不味いからだろう。選択したそれぞれがSMAPのように高級料理店のような味であれば、多くの人が満足できる。




そして、それぞれの料理が専門店として独立でき、単体でも収益があげられる。SMAPは1人1人に活躍の場があるし、モーニング娘も卒業という形で単体で売り出すでしょ。



だから、PANTONEも1つ1つの色に、もう少しストーリー性を持たすことが出来れば、バカ売れするんだろうね。例えば1色1色に芸能人をイメージキャラクターに置くなど。



まあウェブ上でカラーごとのファッションショーをやっているので、そこら辺は心得ているんだろうが、お金の問題だけなのかな。



この販売戦略は、納得できる面白さがあり、参考になるね。





とまあ、ブログの文字の色をPANTONEにしても、選択するわけではないので、あまり意味ないね。見にくかったら、すいませんでした。