6月に読んだ本
6月に読んだ本は全部で11冊。
何となく、これくらい読むのは当たり前になってきた。
なぜ当たり前のように出来るようになったか、このブログを機に理解できたのが、大きな収穫。
若干読むペースが落ちるときは、決まっていて週末にあれこれとやることがあって時間がない時。7月も週末はいろいろと忙しくなる予定なので、多分10〜15冊くらいになるんだろう。
それと、最近は新書の内容の薄さに物足りなさを感じる。これらは、普段触れることのないジャンルの入門として使うことにしようと思う。
同じジャンルのものを何冊も読もうが、内容が薄っぺらかったら、それはほとんど意味がない。徐々に、分厚くて(分厚ければいいってもんじゃないけど)難解なものにシフトしていかないと、折角読書しても何の成長もなくなってしまう。
数だけではなく、徐々にその内容も進化させて行かないと駄目だね。
※ただし、仕事が忙しい時ほど、読書したものを直ぐに実践できるので、時間がなければ浅はかなものでも、1日1つ気づきを得ることが重要だけど。
◇哲学
『世界をよくする現代思想入門』高田明典
『図解雑学 哲学』貫成人
◇社会学
『こころの格差社会』海原純子
⇒http://naotake.blog.drecom.jp/archive/221
『サブカルチャー神話解体』宮台真司
『物語消滅論』大塚英志
◇経営
『ビジョナリーカンパニー2』ジェームス・C・コリンズ
『リクルートのDNA』江副浩正
⇒http://naotake.blog.drecom.jp/daily/200706/06
◇ビジネススキル
『外資系トップの仕事力』ISSコンサルティング
『売れないのは誰のせい?』山本直人
⇒http://naotake.blog.drecom.jp/archive/232
『営業の赤本』ジェフリー・ギトマー
◇その他
『全思考』北野武
⇒http://naotake.blog.drecom.jp/archive/237
さて、7月の目玉はマズローの『人間性の心理学』。
既に100ページくらい読んだけど、これはかなり面白い。
こういう本とたまに出合えるから、読書をやめられないんだよね。