プレゼンの常識を覆す

今日は、台風が接近するという中、大事なプレゼン。





システム関連の営業職として、よく言われるのは、プレゼンをする前に大方の結果は決まっていると。



だから、プレゼンまでの時間に、ヒアリングを入念にし、競合を把握し、予算を抑え、顧客とリレーションを作ることが、最ものように叫ばれる。



自分も、営業として数多くのプレゼンを経験してきたが、確かにそう思う。





でも、そんな姿勢で何年も過ぎていくと、プレゼン当日だけひょこっと顔を出す部長やらお偉いさんは経験とか十分にあるはずなのに、何も出来ない。



前段の挨拶だけして、後は座って笑顔を振りまくだけだ。



ひどい場合は、緊張しちゃって声が震えている。

そして、プレゼン終了時の「全力でやるのでよろしくおねがいします!」と元気の良い挨拶。





常識では、プレゼンまでに大方は決まっているかもしれない。

だから、ここで大きな声で挨拶してもなんともならない。





でも、その情勢を覆す上司がいたら格好いいじゃないかと思う。



常識で自分のスキルの限界を作るのは危険だ。