数字は苦手だが・・・
昨日、豚しゃぶを半生で食べたら腹壊したよ。
何かのテレビで豚は実は菌がないっていってたのに。
そんなんで、今日は腹痛で会社を休む。
調子の悪い中、合間合間でこの本を読む。
定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法
福澤 英弘 (著)
数字は苦手だ。
だから、あんまりよく意味がわからなかったが、こういう分析手法があるということを知っただけでも、プラスになった。
企業にいると、様々な意思決定の機会がある。
人の増員やら、備品の購入やら、M&Aやら。
その全てには理由があるし、選択肢が複数ある場合には、その判断に対する理由も必要。
一番やってはいけないのは、勘に頼ること。
失敗する確率は高くなるし、後から何の言い訳も思いつかない。
定量分析とは、勘とか期待とかという定性的なものを数値化してくれる。
数値化することにより、他者も判断しやすくなるし、理由も明確になる。
著者は元グロービスのCFOということもあり、財務的な視点(特にキャッシュフロー)を意識して書かれているので、とても参考になる。
ここら辺の知識は、もう少し深堀して身につけて行きたいね。
数字は苦手なんだけど、簿記も2級まで取れたので何とかなるでしょ。