そりゃ見た目がいい方がいい
ちょいと、デザインについて知っておきたいと思ったので読んでみる。
売れる商品デザインの法則
木全 賢 (著)
デザインは大事だとつくづく感じる。
本書に記してあるように、デザインが良いものは愛着がわくので悪いものより使いやすく感じるそうだ。
これ納得。
あとデザインっていうのは、ある程度行動に影響も与える。
アイコンは文字読むよりも瞬時に判断できるからいい。
文字だらけはわかりにくいね。
amazonのアフィリエイトなんかも、文字だけではなく画像も表示した方が誘導しやすいしね。
あと、使いやすいだけのものは使えなくなると、その存在を忘れてしまう。
でも、デザインも良かったものは、後にもそのよさを思い出す。
なぜ、人はお洒落をするのか?
靴とか時計とか機能だけを満たすものはヒットしない。
機能の他にどのような精神的満足を与えるか。
その1つとして重要な要素を示すのがデザインだ。
これからの時代、機能を満たすことくらい簡単。
精神的満足を与えるのに、一層デザインは重視されてくるんじゃない。
特に、そこに一歩遅れている情報システムはそうだし、ウェブサービスが爆発的にヒットするにはそこがポイントになってくるんじゃないかな。
ここは技術の進歩も早いので、常に追っかけないと直ぐに古臭くなるからね。
それにしても自分が関わるシステムのデザインは渋いものが多い。
何でだろうか?
隣の芝生が青く見えるだけなんだろうかね。