疑似体験


土曜日は朝一番で等々力プールへ。
川崎フロンターレの本拠地である等々力スタジアムのすぐ横。


市民プールであるため300円と安いが、シャワーもなくかなりしょぼい。



ほとんどが子供連れだが、中学生以上の大人用プールがあるのがポイント。



写真でもわかるようにおっさん達がきっちりと一列に並んで泳いでは日焼けを繰り返す。
自分も同じパターンで、数本往復したらプールサイドで休憩。
アルコールが禁止なだけあって、その健全さを物語っている。


朝9時から泳ぎ、10時半にはあがる。
そして、午後一はゴルフの練習。プールで腕が上がらずこれも1時間で終了。


そして、夜は広尾のAGARYでアジア料理。
モンスーンから独立しての経営らしく、メニューがとても似ている。
換気が悪く調理が始まると店中が煙たくなるが、サテとかちゃんと炭火で焼いていて美味しかった。


で、ここで、疑似体験。
午前中のプールでのほどよい疲れと、夏の暑さと、アジア料理は夏休みのアジアリゾートを彷彿させる。


そもそも、こういう異国の料理屋は疑似体験を生み出すことが何よりもポイントとなる。
サラリーマンの会社帰りにエスニックを出しても、スーツを着ている限り疑似体験は難しいだろう。


店の雰囲気だけで疑似体験をどう作り出すかを考えていたけど、こういう要素もあることに気づいた一日だった。