ツイッターとかiPadとか
ここ最近の潮流を追うため、いろいろと関連書籍を読んでみた。
「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power
- 作者: ジョエル・コム,小林啓倫
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 351回
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- 作者: シェル・イスラエル,林信行(解説),滑川海彦,前田博明
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/03/04
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 192回
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ツイッターに関しての事例はブログが世に出てきた時のものととても似ていると感じた。双方向性に優れている点や、140文字に限られているので、ハッシュタグなどで複数の情報を1枚のウェブページで追いやすいというところは違うが、その大きな違いは、入力端末の進化にあると感じる。モバイル端末の普及がなければ、わざわざつぶやくことはないんじゃないか。個人的にはジャーナリストとかでブログを書かなくてもツイッターで発信している人が多く、マスメディアとは違うより質の高い情報に気軽にアクセスできるという点に注目している。
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 新書
- 購入: 38人 クリック: 1,111回
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- 作者: 小林雅一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/02/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 石川幸憲
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/01/30
- メディア: 単行本
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次に、電子書籍関連。iPadかkindleはどちらかは買おうと思う。比較は『電子書籍の衝撃』を見てもらえれば、現時点の情報は充分に満たされている。個人的にはあまり重いものを持ち運びたくないのでKindleに期待。ただ結局は日本向けのコンテンツがどれだけ充実するか。いくら海外で流行ったとしても、機能がよくても、コンテンツが揃わないと意味がない。そうなるのであれば、電子書籍以外の機能が充実しているiPadを買うことになるかも。
ここのところ、イノベーション関連の本を連続して読んでいたが、電子書籍がイノベーションになるかどうかのプロセスをリアルタイムで追えるのは、とても有難い。障壁は技術的な問題よりも出版社や流通販社の抵抗となるし、周波数問題とかもある。一方、ツイッターも、既存のメディアを変えるツールとなる要素がある。実際テレビのニュースを見るよりも、ツイッターでその報道に関するツイートを見ているほうが、面白いしためになるというのは強く感じる。