おふくろさんよ〜♪

今週の週間ダイヤモンド。

週刊 ダイヤモンド 2009年 1/17号 [雑誌]

少子高齢化、飲酒運転規制強化、不景気などなど、食品業界にほとんど明るい話題がない。。。
外資系の企業も日本のマーケットはこのような状況やリベートとかの良くわからん商習慣があるから、すでに見放しているんだとか。

外食においては、不景気もさることながら、若者の酒離れも大きく影響している。また人口の都市部への流入で商圏が狭くなり、競争も激しさが増している。そんな中、業績を伸ばしているワタミは、すでに介護事業やエコ事業の拡大にシフトしつつある。

一方、料理も作るのが面倒という人も多い。そんな中、景気に左右されないのが牛丼チェーンとかのリーズナブルな業態。しかし、今朝栗原はるみがテレビ出ていていってて納得したのは、外食は美味しいけど飽きがくる。だから、喜ばれるのは家庭料理なんだとか。

今は不景気でつぶれる店も多いから、居抜き店舗（内装がそのままで売りに出されている店舗）がたくさん売りに出されているそう。そのような店舗であれば、資金がなくても低価格でスタートアップができる。そうすることで低価格で美味しい料理も出せるチャンス。短期的な話ではあるが、「お袋な味」を提供する昔ながらの定食屋なんかが、これから流行りだすんじゃないだろうか。