2007-01-01から1年間の記事一覧

33歳対380歳

ヒエラルキーの強い取引先との早朝からの打ち合わせ。1対8という劣悪な状態ながら、ちょいと喧嘩腰で主張を明確に伝えることで事は収まったが、頭から血が落ちない。 そんな中、梅田望夫氏の『ウェブ時代をゆく』の序章を電車の中で手をつける。 そこに養…

ブートキャンプ

経営理念の中に、顧客よりも従業員を重視するところとかよくあり、これには大賛成だ。 特にコンシューマーを相手にするビジネスにおいては、経営者は直接顧客と関わらず、それらを相手するのは現場社員だから納得できる。 例えばリッツカールトンはホテルの…

俺流采配について

今年のプロ野球が終わった。 我が阪神タイガースは終盤の10連勝という見せ場はあったものの、JFK意外はパッとせずなんとももの寂しい終わり方だった。 相当の補強をしないと、来シーズンの優勝はないだろうな。 で、日本シリーズの8回までパーフェクトを…

葛藤の日々

自己のスキルアップという狭い世界から、今年の3月くらいにドラッカーを読み始め、そこから経営や組織論を中心に進めることの効果がようやく出てきた。 思考が大局化している。 ただ、そうなると矛盾がやまほど出てくる。 小さな世界だと部下を親身に育てら…

眠い、ボーっとする・・・

眠い、ボーっとする・・・という言葉を、いろいろな人のブログで見かける。 自分も少々眠い毎日が続くが、まあ元々満足する睡眠って感じたことがなく、寝ている以外の時間はいつも眠いと感じているので、あんまり季節は関係ないが・・・。 まあ、秋の眠気は…

良い気づき

ここ1年社内ブログの営業を続けてきているが、営業をしているあるときに、自分自身に思いがけない気づきが生じた。 真のリーダーシップとは何なのだろうかということが。 個人ブログもそうだが、ブログなんてもんは所詮道具に過ぎない。 だから、導入したと…

実家にて

日曜日は父の3回忌のため実家へ(とは言っても1時間くらいの距離だけど)。 うちの周りは、東京とは思えないほど田舎ス。 こんなに大きくなった。家に来てちょうど1年。

不必要なのかも

そもそもの話というか、よく考えたら当たり前かもしれないけど、ベンチャー企業にとって教育って不必要かも。 成長することで、多種多様な経験ときちんとした評価体系が整えられていないと、せっかく1〜2年かけて教育しても一人前になると出て行ってしまうか…

比内地鶏

赤福とか白い恋人は安価なお土産だし、お菓子なのでまだ許せる部分があるけど、比内地鶏の偽装事件はちょっといただけない気分だ。 比内の地鶏は日本3大地鶏として有名なのに、それを装った商品が10年近く、誰も気づかず流通しているのは、食のブランドとい…

数字は苦手だが・・・

昨日、豚しゃぶを半生で食べたら腹壊したよ。 何かのテレビで豚は実は菌がないっていってたのに。 そんなんで、今日は腹痛で会社を休む。 調子の悪い中、合間合間でこの本を読む。 定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法 福澤 英弘 (著) 数字は苦手だ…

楽観視が大事

自分が楽観主義者か、悲観主義者か? マズローとかがいう欲求が今の環境に合っているかとかもあるけど、環境だけではなくその人の本質的な要素も行動や結果に影響する。 それで、さっき読み終わった本の結果からいうと楽観主義者は成功しやすく、悲観主義者…

東南アジア街

土曜日は上野へ。 上野へは何度も行っているが、実は西郷隆盛の像は見たことがなかった。 実物は意外と大きかった。 西郷隆盛の人柄は名著『代表的日本人』にて読んだが、江戸城の無血開城のように争うことなく交渉を進めていけるような性格が印象的だ。物事…

わかりやすく

そろそろ、ブログとかわかりやすく伝えれるようにしようかと、ふと思った。 わかる人だけ、わかるような内容で、自己中心的に進めてきており、それはそれでいいと考えていたが、もしかしたら分かりやすく伝えることが苦手じゃないかとも。 わかりにくいより…

屋台村

昨日今日と、ラッキーなことに、2日連続屋台村。 昨日は、国際フォーラム前でキーマカレー。 今日は、サンケイビル前で麻婆豆腐。 両方ともギザウマス! この屋台村はちゃんと運営しているところがあって、100台以上の屋台を、国際フォーラム前とかサンケイ…

自分探しの旅

これは参考になる。 多くの著名人の本選びのポイントや活用法が書いてある。 ・『夢をかなえる勉強法』の伊藤真氏 「何に一番ワクワクするか」「何に一番喜びを感じるか」。このような自分の価値観を認識するのに読書は役に立つ。 ・『レバレッジリーディン…

形式化する意味あるのか?

物事を形式化する必要性の判断って意外と出来ないもんなんだね。 その判断基準はシンプルで、自分たちの仕事が型にはめられるか、はめられないか。 平準化と言われるようなものは、メーカーなどの生産部門においては当てはまるかもしれないけれども、営業や…

自販機が先か、飲み物が先か

システム開発やってた頃には、頼まれたものを作るだけなので気にもならなかったが、商流を作ることの難しさを営業になってから、長い間感じている。 どんなに素晴らしい商品やサービスを持っていても、それらを伝える術を知らなければ、世の中にいとも簡単に…

意見が否定されるのは・・・

弁証法的な議論って、あんまり出来たことがない。 弁証的とは、自分の考えと全く対極的な考えという相反するものを、お互いを殺さず、新たな価値を創造すること。 野中郁次郎氏は、この弁証的な取組みがイノベーションを生み出すという。 その相反するものが…

研修ねぇ・・・

この週末は前職の会社で全社員(200名)の研修があったらしく、いろいろな人から情報が入るので、久しぶりに研修について考えてみた。 今の会社は研修ないからね。 ないというより、必要ないんだよ。 みんながみんな仕事が好きで、必要なものは自分から取り…

いつもと違う勝浦

4ヶ月ぶりの勝浦。 ちょうど一年前の今日も勝浦にいっている。 http://naotake.blog.drecom.jp/archive/5 この時期は、気温も天気もいい上、勝浦の観光シーズンである夏が終わった後なので人も少なく、居心地が良い。 秋は海でボーっとしているのが一番。 こ…

小島よしお

ダカーポの早稲田特集を買ってみた。 前職では、早稲田出身がいなかったので、自分が早稲田出身だということを忘れてしまっていたが、今の職場は同輩がやたらと多いということと、今年で創立125週年ということもあり、ちょくちょくメディアでも取り上げら…

売上高100億円

今、とある本を読んでいるが、「売上高100億円、経常利益10億円」という数字だけを掲げる会社の愚かさが書いてある。 大切なのは、その会社のビジョンや市場価値であって、売上や経常利益はそれ煮対する市場からの評価として得られるものだという。 数…

モチベーションの3要素

ど真ん中キタ。 それは、『熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素』。 その3要素とは 「公平感」「達成感」「連帯感」 だそう。 この3つがあれば、ブルーカラーであってもホワイトカラーであっても、その満足感は変わらないんだそう。 …

転職してちょうど1年

転職してから、ちょうど1年が経った。 ここ数日は不思議な感覚だった。ちょうど1年前の9月最終金曜日に転職先が決まり、10月頭から働いていたんだから。1年前のことを思い出しながら、そして現実を感じながら、複雑な思いで過ぎたここ数日だった。 で、その1…

お洒落な店選び

なんとなく、インテリアショップと外食場所の選択は、同じように思えてくる。 ちょっとばかりいいところをと思ったら、大抵は雰囲気で選ばれると思う。 味とか値段とか安さとかは、いつものランチか上司との飲みとか消化試合で、基本的には直感的にジャンル…

騙されるより騙すほうがいい

自分の判断が、どれだけマスコミやブームに踊らされているのか? そんな試行回路について、脳科学的な視点から書かれているのが『騙される脳』という一冊。 人の脳は、期待と実際が一致した時に喜びを感じる。期待以上だとなおさらだ。 また、人よりも先に情…

殿金の串揚げ

中目黒にある「大阪串かつ 二代目 殿金」へ。 http://r.gnavi.co.jp/a533401/ 大阪では、串揚げの元祖として有名なお店らしい。 大阪で串揚げ食べた時に、東京でこんな串揚げ屋があったら、はまってしまうと思っていたけど、定期圏内にあったよ。 こりゃやば…

伝えることの難しさ

『組織を強くする技術の伝え方』を読む。 人に何かを伝えるのに大切なことは、 1.まず体験させろ 2.はじめに全体を見せろ 3.やらせたことの結果を必ず確認しろ 4.一度に全部を伝える必要はない 5.個はそれぞれ違うことを認めろ だという。 基本的…

感動というより同情

古田の引退会見を見てて「かわいそうだなぁ」と思ったのは、自分だけではないだろう。 数多くの選手の引退の記者会見を見てきたが、こんなに辛い会見はないと思う。 引退として球団は場を用意しているようだが、本人からすれば辞任会見だよ。 なんとなく、客…

くそくらえだ!

企業に属するのって難しl級ハで、結果として弱い人間が損するのは嫌な思いだ。 同情とかそういうのではなく、弱い立場のものを救ってあげられないのであれば、経営者であれば、明確に失格だよ。 結果的に、自分自身の強み弱みというのが認識され始めている。…